中2理科
5分で解ける!オームの法則の計算(並列)に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
並列回路の合成抵抗は、それぞれの抵抗よりも小さくなる
(1)は、合成抵抗R3の大きさを求める問題です。
回路全体を流れる電流は0.25A、電圧計の示す値は3.0Vであることがわかっていますね。
回路全体について、オームの法則を使ってみましょう。
3.0=0.25R3より、R3=12Ωとなります。
したがって、答えは 12Ω です。
(2)は、R1と抵抗R2、R3の大小関係を表す問題ですね。
それぞれの抵抗の値がわかっているので簡単ですね。
R1=20Ω、R2=30Ω、R3=12Ωより、
R3<R1<R2 となります。
このように、並列回路では、合成抵抗は元の抵抗より小さくなることを覚えておきましょう。
並列回路のオームの法則について、練習問題を解いていきましょう。
図のような並列回路が用意されています。
この並列回路の抵抗を1つにまとめる合成抵抗について考えていきましょう。
抵抗R1と抵抗R2の合成抵抗をR3とします。