5分でわかる!電力

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この動画の要点まとめ

ポイント

電力

中2 物理9 ポイント1 答えあり

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回のテーマは、「電力」です。
私たちの身のまわりには、冷蔵庫や電子レンジなど、いろいろな電気製品があります。
電気製品の裏側には、いろいろな情報が書かれています。
電圧や周波数、電力などですね。
今回は、このうちの電力に注目してみましょう。

電力(W)=電圧(V)×電流(A)

中2 物理9 ポイント1 答えあり

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電池を回路につなぐと、電気の粒が流れると考えます。
このときに流れる粒の数が電流でした。
また、一つ一つの粒がもつ、いきおいを電圧といいました。
電流と電圧の2つがわかると、電気の粒がどれだけ仕事をしているかを表すことができます。
電池が1秒間にどれだけがんばったか 」を「 電力 」といいます。
ちなみに、単位は W(ワット) です。

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たとえば、電流の大きさを3A、電圧の大きさを6Vとしましょう。
このとき、電池は3Aの電気の粒に、それぞれ6Vの電圧を与えたことになります。
したがって、3A×6V=18Wとなります。
この関係を公式で表してみましょう。
電力(W)=電圧(V)×電流(A)

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たとえば、電気製品には「100V-1310W」のような表記がありますよね。
これは、「100Vで1310Wの仕事をしなければいけない」という意味です。
2つの値を電力の公式にあてはめてみましょう。
1310=100Iより、I=13.11Aであることがわかります。

中2 物理9 ポイント1 答えあり

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

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