中2理科
5分で解ける!1日の気温と湿度の変化に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
気温と湿度が合わさったグラフでは、目盛りの読み方に注意
(1)は、2日目の15時の気温と湿度を読み取る問題です。
まずは、横軸を見て、2日目の15時を探しましょう。
次に、気温を表している折れ線は実線でかかれているものですね。
あとは交点を探して、目盛りを読み取りましょう。
注意するのは、気温の目盛りが左側に書かれていることです。
正確に読み取ると、このときの気温が 15℃ であることがわかります。
続いて、湿度はどうでしょうか?
湿度のグラフは、点線でかかれた折れ線ですね。
湿度の目盛りは横にあります。
このときの湿度は、 20% です。
晴れの日に、気温が最高になるのは14時ごろ、最低になるのは日の出ごろ
(2)は、一日中天気がいい日に、気温が最も高くなる時間帯を答える問題です。
まず、太陽が一番高くなるのは、12時ごろでしたね。
しかし、12時ごろに気温が最高になるわけではありません。
太陽によって地面が温められ、地面によって空気があたためられます。
そのため、気温が最高になるのは、 14時 ごろです。
(3)は、一日中天気がいい日に、気温が最低になる時間帯を答える問題です。
(2)のように、気温は太陽の動きと関係しています。
そのため、太陽が沈んでいる間は、どんどん気温が下がります。
よって、答えは 日の出ごろ です。
1日の気温の変化は、くもりの日よりも晴れの日の方が大きい
(4)は、晴れの日とくもりの日で、明け方に気温が下がりやすい方を答える問題です。
グラフの2日目に注目しましょう。
下にかかれている天気記号が○になっていますね。
○は快晴を表す天気記号でした。
つまり、2日目は晴れの日にあたりますね。
2日目の気温の変化を見てみると、明け方にかけて急に気温が下がっています。
したがって、答えは 晴れの日 です。
練習は、気象の変化について、グラフを読み取る問題です。
グラフは、3日間の気温や湿度、気圧の変化を表しています。
さらに、天気や風向・風力までかかれていますね。