中2理科
5分でわかる!高気圧・低気圧と風のふき方
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この動画の要点まとめ
ポイント
低気圧と高気圧1
これでわかる!
ポイントの解説授業
気圧が低い低気圧、気圧が高い高気圧
この天気図には、円に近い形の線が何重にもかかれていますね。
これは、 「気圧」 というものを表しています。
気圧とは空気の濃さのことです。
それぞれの場所での空気の濃さを表し、同じ濃さのところをつなぐと、図のようになるわけです。
この線のことを 等圧線 といいます。
ちなみに、気圧の単位はhPa(ヘクトパスカル)です。
また、図の中には、「低」や「高」とかかれたところがありますね。
「低」は気圧が低いところを表しています。
これを 低気圧 といいます。
同じように、「高」は気圧が高いところを表します。
これを 高気圧 といいます。
低気圧と高気圧は、天気の変化と深く関係しています。
詳しく見ていきましょう。
みなさんは、図のようなものを見たことはありませんか?
テレビの天気予報などで、よく見かけるものです。
これを 「天気図」 といいます。
この図を読み取れるようになると、天気を予想することができます。