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図のように、ビーカーに水が入っています。 このビーカーを温めると、湯気が出てきますよね。 みなさんは、この湯気の正体が何か知っていますか? 水が気体になった水蒸気だと思った人もいるのではないかと思います。 しかし、それは間違いです。 水蒸気は透明なので、目で見ることはできません。 ただし、水蒸気が冷やされて、もう一度水滴に戻ると、目で見ることができるようになります。 これが湯気の正体なのです。 湯気は水蒸気ではなく、水滴 だったのですね。
詳しくは別の授業で紹介しますが、空に浮かぶ雲もこれと同じしくみでできています。
この授業の先生
伊丹 龍義 先生
教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。
湯気の正体
湿度
湿度の計算
飽和水蒸気量と湿度
飽和水蒸気量曲線と露点
雲ができる仕組み
天気の表し方
気温と湿度
気圧と前線
日本の季節と天気
化学変化と原子・分子
動物の世界
電流とそのはたらき
図のように、ビーカーに水が入っています。
このビーカーを温めると、湯気が出てきますよね。
みなさんは、この湯気の正体が何か知っていますか?
水が気体になった水蒸気だと思った人もいるのではないかと思います。
しかし、それは間違いです。
水蒸気は透明なので、目で見ることはできません。
ただし、水蒸気が冷やされて、もう一度水滴に戻ると、目で見ることができるようになります。
これが湯気の正体なのです。
湯気は水蒸気ではなく、水滴 だったのですね。