中2理科
5分で解ける!飽和水蒸気量と湿度に関する問題
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解説
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練習の解説授業
湿度=いまの水蒸気の量÷飽和水蒸気量×100
(1)は、言葉の意味を確認する問題です。
空気1m3に含むことができる水蒸気の最大量のことを何というか覚えていますか?
答えは 飽和水蒸気量 です。
(2)は、 湿度を使って、いまの水蒸気量を求める問題です。
問題文から、湿度が50%、20℃の空気の飽和水蒸気量は18g/m3であることがわかります。
まずは、湿度に関する計算を思い出しましょう。
湿度=いまの水蒸気の量÷飽和水蒸気量×100 となるのでしたね。
湿度と飽和水蒸気量をあてはめましょう。
いまの水蒸気量はxとします。
x÷18×100=50となります。
すると、x=9が求められますね。
よって、答えは 9g となります。
(3)は、いまの水蒸気量から湿度を求める問題です。
まずは、湿度の計算方法から思い出します。
湿度=いまの水蒸気の量÷飽和水蒸気量×100 でしたね。
いまの水蒸気量は4.5g、飽和水蒸気量は18gです。
4.5÷18×100より、湿度は 25% です。
湿度の計算を練習していきます。