中2理科
5分で解ける!雲ができる仕組みに関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
水蒸気が上昇⇒気圧が下がる⇒温度が下がる⇒水蒸気が水滴になる
(1)は、雲のできかたに関する穴埋め問題です。
まず、地上付近には水蒸気がありますね。
この水蒸気が 上昇 すると、気圧が下がります。
気圧が下がると、 体積 が大きくなるのでしたね。
そうして膨張した空気は、温度が 下 がります。
温度が下がって、水蒸気が水滴になる温度を 露点 といいましたね。
雲ができる流れを整理しておきましょう。
(2)は、a~cが何か答える問題です。
この問題ではcに注目しましょう。
cは、地上付近にあり、上昇していくものです。
これは水蒸気ですね。
この水蒸気がさらに上昇すると、aやbに変化します。
aが上の方に多くあり、bが下の方に多くあることを確認しておきましょう。
水蒸気が上昇してきたとき、上の方が寒いですよね。
つまり、上にあるaが氷の粒ということになります。
下にあるbは、水滴ですね。
したがって、答えは ア です。
練習2は、雲のできかたに関する練習問題です。