中3理科
5分でわかる!原子の構造
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この動画の要点まとめ
ポイント
原子の構造(1)
これでわかる!
ポイントの解説授業
原子=物質を構成する、もっとも基礎的な粒子
私たちの身の回りの物質は、すべて 原子 という非常に細かい粒でできています。
原子は非常に細かい粒で、 それ以上分割することができません。
物質を構成するもっとも基礎的な粒子、それが 原子 です。
原子=「原子核」+「電子」
原子は、 原子核 と 電子 で構成されています。
原子核はさらに、 陽子 と 中性子 で構成されているのです。
こちらを見てください。
上の図は、原子の構造を示しています。
図の真ん中には、何種類かの粒が集まっているものがありますね。
この部分を、原子の中心にあるということから 原子核 と呼びます。
原子核の周りをみると、-(マイナス)と書かれているものが飛び回っていますね。
これは 電子 といいます。
電気のもととなる物質です。
原子核=「陽子」+「中性子」
原子核は 陽子 と 中性子 という2種類の物質でできています。
図の真ん中、+(プラス)と書いてあるのが陽子、何も書いていないのが中性子です。
原子の中には、陽子、中性子、電子があります。
このうち、 陽子は+の電気を、電子は-の電気を帯びています。
中性子は、名前の通り+も-も帯びていません。
物質を構成するもっとも基礎的な粒子が、原子です。
原子は中心にある原子核と、その周りをまわっている電子からできています。
原子核はさらに、陽子と中性子からできています。
陽子は+、電子は-の電気を帯びているということもおさえておきましょう。
今回のテーマは「原子の構造」です。
はじめに、 原子 とは何かを確認しましょう。