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5分でわかる!植物の生殖

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この動画の要点まとめ

ポイント

植物の生殖

中3 生物4  ポイント1 答え入り

これでわかる!
ポイントの解説授業

植物が種子をつくるまでの流れ

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今回のテーマは「植物の生殖」です。
植物が種子をつくるまでの流れについて学習していきます。

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植物の多くは、種子をつくって数を増やします。
別の花のおしべの 花粉 が、風や虫によって運ばれると、
運ばれた花粉がめしべの先の柱頭という部分にくっつき、その後に種子ができるのです。
花粉が柱頭にくっつくことを 受粉 といいます。
受粉から、種子ができるまでの流れを詳しく見ていきましょう。
こちらを見てください。

中3 生物4  ポイント1 左上の図のみ表示、右上と下の文章不要

受粉した後、花粉管が胚珠に向かってのびる

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めしべの先に花粉がくっつくと、花粉からめしべの中心に向かってどんどん管がのびていきます。
この管を 花粉管 といいます。
花粉管の中には 精細胞 が入っています。
動物でいう精子にあたるもので、植物の生殖において重要な役割を果たす細胞です。

精細胞と卵細胞がくっつく=「受粉」

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めしべの中心には、将来的に種になる部分、 胚珠 があります。
胚珠の中には 卵細胞 という細胞があります。
動物の卵にあたる細胞で、 精細胞と卵細胞がくっつくことを受精といいます。

中3 生物4  ポイント1 左上の図のみ表示、右上と下の文章不要

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精細胞と卵細胞がくっつくと、 受精卵 ができます。
受精卵は細胞分裂を繰り返し、新しい植物体になっていきます。
受精の後、完全な個体になるまでの状態を ということも覚えておきましょう。

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最後に、今回学習した内容をまとめます。

中3 生物4  ポイント1 右上の4行のみ表示

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花粉がめしべの先にくっつくことを受粉といいます。
受粉の後、花粉管が胚珠に向かってのび、精細胞と卵細胞がくっつきます。
これを受精といいましたね。
受精の後には胚ができるということもおさえましょう。

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

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