中3理科

中3理科
5分でわかる!植物の生殖

504

5分でわかる!植物の生殖

504

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の要点まとめ

ポイント

植物の生殖

中3 生物4  ポイント1 答え入り

これでわかる!
ポイントの解説授業

植物が種子をつくるまでの流れ

lecturer_avatar

今回のテーマは「植物の生殖」です。
植物が種子をつくるまでの流れについて学習していきます。

lecturer_avatar

植物の多くは、種子をつくって数を増やします。
別の花のおしべの 花粉 が、風や虫によって運ばれると、
運ばれた花粉がめしべの先の柱頭という部分にくっつき、その後に種子ができるのです。
花粉が柱頭にくっつくことを 受粉 といいます。
受粉から、種子ができるまでの流れを詳しく見ていきましょう。
こちらを見てください。

中3 生物4  ポイント1 左上の図のみ表示、右上と下の文章不要

受粉した後、花粉管が胚珠に向かってのびる

lecturer_avatar

めしべの先に花粉がくっつくと、花粉からめしべの中心に向かってどんどん管がのびていきます。
この管を 花粉管 といいます。
花粉管の中には 精細胞 が入っています。
動物でいう精子にあたるもので、植物の生殖において重要な役割を果たす細胞です。

精細胞と卵細胞がくっつく=「受粉」

lecturer_avatar

めしべの中心には、将来的に種になる部分、 胚珠 があります。
胚珠の中には 卵細胞 という細胞があります。
動物の卵にあたる細胞で、 精細胞と卵細胞がくっつくことを受精といいます。

中3 生物4  ポイント1 左上の図のみ表示、右上と下の文章不要

lecturer_avatar

精細胞と卵細胞がくっつくと、 受精卵 ができます。
受精卵は細胞分裂を繰り返し、新しい植物体になっていきます。
受精の後、完全な個体になるまでの状態を ということも覚えておきましょう。

lecturer_avatar

最後に、今回学習した内容をまとめます。

中3 生物4  ポイント1 右上の4行のみ表示

lecturer_avatar

花粉がめしべの先にくっつくことを受粉といいます。
受粉の後、花粉管が胚珠に向かってのび、精細胞と卵細胞がくっつきます。
これを受精といいましたね。
受精の後には胚ができるということもおさえましょう。

この授業の先生

伊丹 龍義 先生

教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。

植物の生殖
504
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      生命の連続性

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          生物の生殖

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              中3理科