中3理科
5分でわかる!遺伝子とDNA
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この動画の要点まとめ
ポイント
遺伝子とDNA
これでわかる!
ポイントの解説授業
核の中にある染色体に含まれているのが「遺伝子」
細胞の中心には 核 があり、核の中には 染色体 があります。
染色体は 色に染まりやすく、分裂の際にはひものような形になることがあります。
左の図にはひものようになっている染色体のようすが書かれています。
そして、染色体に含まれているのが 遺伝子 です。
エンドウの種子の形など、生物の形質を決める役割、 生物の体の設計図 の役割を果たしているのが遺伝子です。
遺伝子の本体がDNA(デオキシリボ核酸)
遺伝子の本体であり、遺伝子を作っている物質の名前を デオキシリボ核酸 といいます。
略称は DNA です。こちらを見てください。
DNAを顕微鏡で観察すると、右図のような形をしています。
この形を 二重らせん構造 といいます。
ワトソン と クリック という2人の人物が、1953年に発見しました。
「1953年」という年代からもわかるように、遺伝子やDNAなどは比較的新しい研究分野です。
今後も新たな発見があり、教科書にのっている内容が変わることがあるかもしれません。
遺伝子とDNA、それぞれの言葉の意味をしっかりおさえておきましょう。
今回のテーマは「遺伝子とDNA」です。
それぞれの言葉の意味を確認していきましょう。
こちらを見てください。