中3理科
5分で解ける!平均の速さと瞬間の速さに関する問題
- ポイント
- ポイント
- 練習
- 練習
この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
同じ速さを、秒速・分速・時速の3つで表せる
最後にグラフを見ましょう。
縦軸には移動距離、横軸には時間が書かれています。
目盛りが読みやすいところに注目しましょう。
0.1秒のところを見てみると、10cm進んでいますね。
0.1秒で10cmなので、1秒では100cmですね。
つまり、このグラフが表している速さは、秒速100cm、つまり 100cm/s となります。
練習1は速さについて、空欄を埋めていく問題です。
速さは、単位時間に物体が 進んだ 距離で表します。
単位時間とは、1秒や1分、1時間のようなものです。
例に挙げられている人は、50m走るのに10秒かかりました。
10秒で50m進んだわけですね。
つまり、50m÷10秒より、1秒で10m進むことがわかります。
m/sは秒速何mかを表していましたね。
つまり、 5m/s となります。
次に、この速さで1分間に進む距離を求めましょう。
1分は60秒なので、5m×60秒より、300mとなります。
さらに、1時間に進む距離にしてみましょう。
1時間は60分なので、300m×60分より、18000mとなります。
18000mは18kmなので、時速18km、 18km/h となります。