中3理科
5分でわかる!作用・反作用と力の矢印
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この動画の要点まとめ
ポイント
作用・反作用と力の矢印
これでわかる!
ポイントの解説授業
作用があるということは、必ず反作用がある
さらに詳しく考えていきましょう。
まず、抗力は、机から缶にはたらいている力です。
ここで、作用・反作用の考え方を思い出しましょう。
机から缶に力がはたらいているということは、缶から机にも力がはたらいていると考えられます。
さらに、重力は地球から缶にはたらいている力です。
地球から缶に力がはたらいているということは、缶から地球にも力がはたらいているということがわかります。
このように考えると、机にはたらく力も考えることができます。
机が缶を押しているということは、缶も机を押しています。
また、机は床からも押されていますね。
他にも、机にかかっている重力もあります。
机にはたらく力はつり合っています。
机にはたらく力をすべて考えると、実は、その力はつり合っているのです。
図のように、机の上に缶が置いてあります。
このような場合に缶にはたらく力を答える問題がよく出ます。
まず、地球上にある物質は、すべて地球に引っ張られています。
この力を重力といいました。
さらに、この缶は机の上にのっています。
このように物体が他の物体の上にのっているときには、下の物体が上の物体を押します。
この力を抗力といいました。
つまり、缶には重力と抗力がはたらいています。