中3理科
5分で解ける!仕事率と仕事の原理に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
仕事率は、仕事÷かかった時間
(1)は、仕事率を求める式を書き、単位を答える問題です。
まず仕事率は、1秒あたりの仕事のことでしたね。
つまり、 仕事÷かかった時間 で求めることができます。
また、割り算で表して、 仕事/かかった時間 と答えても正解です。
仕事率の単位は、 ワット[W] でしたね。
(2)は、実際に仕事率を計算する問題です。
図1では、10kgの物を2m持ち上げています。
かかった時間は5秒ですね。
図2では、15kgの物を2m持ち上げています。
かかった時間は10秒ですね。
それぞれの仕事率を求めましょう。
まずは図1です。
図1の仕事は、100N×2mで、200Jです。
仕事率は1秒あたりの仕事でした。
5秒で200Jなので、1秒で 40W となります。
図2の仕事は、150N×2mで、300Jです。
10秒で300Jなので、仕事率は 30W となります。
練習1は、仕事率に関する計算問題です。