中3理科
5分でわかる!太陽系
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この動画の要点まとめ
ポイント
太陽系
これでわかる!
ポイントの解説授業
太陽は恒星、地球は惑星
まずは図を見てください。
一番左端に太陽がありますね。
その右に地球や海王星があります。
実は、太陽と他の星を比べると、その性質は大きく異なります。
まず、太陽は自ら燃えています。
そのときに出る光によって、明るく光っているわけですね。
このような星を 恒星 といいます。
それでは、太陽以外の星はどうでしょうか?
地球を例にとって考えてみましょう。
地球は太陽のまわりをまわっています。
このように恒星のまわりをまわっている星を 惑星 といいます。
星と星の距離を表す単位は、「光年」か「天文単位」
つづいて、太陽系の大きさについて考えてみます。
まず、太陽と地球の距離がどのくらいか、イメージできますか?
実は、150000000kmもあるのです。
地球と太陽は、驚くほど遠くにあることがわかりますね。
地球と太陽の間にこれほどの距離があるのですから、太陽と海王星の間はもっと遠いですよね。
このように考えてみると、kmという単位は、星と星の距離を表すには小さすぎることがわかります。
そのような場合に使われる単位の一つに、 「光年」 というものがありましたね。
光が届くまでに1年かかる距離ということですね。
「光年」の他に、もう一つよく使われる単位が 「天文単位」 です。
今、太陽と地球の距離を1天文単位とします。
すると、太陽と海王星の距離は、30天文単位と表すことができるのです。
太陽系のつくりについて、簡単に見ていきましょう。