中3理科
5分でわかる!太陽系の細かなつくり
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この動画の要点まとめ
ポイント
太陽系の天体2
これでわかる!
ポイントの解説授業
惑星は、地球型惑星と木製型惑星の2種類に分けられる
次に大きさはどうでしょうか?
図で大きさをくらべて見てみましょう。
地球型惑星はどれも 小さい ですね。
しかし、木星型惑星は、どれも 大きい です。
最後に密度に注目します。
まず、私たちが普通イメージするのは、地面があるものですよね。
そのイメージにあてはまるのは、地球型惑星の方です。
地面があるということは、固体でできているということになりますね。
したがって、密度は 大きい です。
それに対して、木星型惑星は気体でできています。
つまり、密度は 小さい ですね。
次に、太陽系の惑星は、大きく2種類に分けることができます。
図のような表に整理してみました。
真ん中の列は、水星・金星・地球・火星のグループがかかれています。
このグループを 地球型惑星 と呼びます。
右の列には、木星・土星・天王星・海王星のグループがかかれています。
こちらのグループは、 木星型惑星 と呼ばれます。
この2つのグループについて、直径・密度・温度を比べていきましょう。
一番わかりやすいのは温度です。
星の温度はどのようにして決まると思いますか?
それは太陽からの距離です。
地球型惑星は太陽に近いので、温度が 高い ことが多いです。
それに対して、木星型惑星は太陽から遠いので、温度が 低い といえます。