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今回のテーマは「黄道」です。 黄道という考え方は少し難しいので、その背景から話していきます。 昔、地球は宇宙の中心にあると考えられてきました。 その考え方によると、地球のまわりを太陽や星がまわっていたことになります。 昔の人たちは、この考え方にもとづいて、太陽が見える向きを星座で表しました。 例えば、地球から見て、さそり座の方に太陽があったとします。 このときのことを「さそり座の季節」といいました。 この考え方を使うと、星座の間を太陽が動いているように見えます。 その道のりを 黄道 というようになったわけです。
この授業の先生
伊丹 龍義 先生
教員歴15年以上。「イメージできる理科」に徹底的にこだわり、授業では、ユニークな実験やイラスト、例え話を多数駆使。
星の1年の動き
黄道
太陽の1日の動き
星の1日の動き
銀河系と太陽系
天体の観測
天体の満ち欠け
化学変化とイオン
生命の連続性
運動とエネルギー
今回のテーマは「黄道」です。
黄道という考え方は少し難しいので、その背景から話していきます。
昔、地球は宇宙の中心にあると考えられてきました。
その考え方によると、地球のまわりを太陽や星がまわっていたことになります。
昔の人たちは、この考え方にもとづいて、太陽が見える向きを星座で表しました。
例えば、地球から見て、さそり座の方に太陽があったとします。
このときのことを「さそり座の季節」といいました。
この考え方を使うと、星座の間を太陽が動いているように見えます。
その道のりを 黄道 というようになったわけです。