5分でわかる!比較の表現1「もっと~」
- ポイント
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
「彼は、わたしのお父さんよりももっと背が高いです。」を英語では、 He is taller than my father. というんだ。
注目してほしいポイントは、 taller という言葉。tallは「背が高い」という意味の形容詞だね。「 もっと 背が高い」といいたいときは、tallにerをくっつけてtall er にするんだ。
何かと比較して「(よりも)もっと~」といいたいときは、形容詞や副詞にerをくっつける 。これが今回のポイントだよ。
smaller「もっと小さい」 easier「もっと簡単」
比較の表現を他の例でも確認しよう。
small「小さい」➔small er 「 もっと 小さい」
A tennis ball is smaller than a soccer ball.
「テニスボールはサッカーボールよりももっと小さいです。」
than ~ は 「~よりも」 という意味で、文の後半にくるよ。thanのあとに比べる相手についていえるんだ。
日本語の語順では、「お父さんよりも/もっと背が高い」だけど、英語の語順ではtaller than my father「もっと背が高い/お父さんよりも」。日本語と英語では語順が逆になることに注意しよう。
easy「簡単な」➔easier「もっと簡単な」
言葉のおしりがyなどで終わる単語は、複数形のときと同じようにerがierに変化したりするよ。
easy「簡単な」→eas ier 「 もっと 簡単な」
Math is easier than science.
「数学は理科よりももっと簡単です。」
副詞もerをつけると比較表現に
形容詞だけでなく、副詞もerをつけると比べる表現にできるんだ。
例えば、fast「速く」はfast er 「 もっと 速く」になるよ。
I run faster than Ken.
「わたしは、健よりもっと速く走ります。」
ポイントをまとめると次の通りになるよ。
練習問題を解いて、比較の表現をしっかり身につけよう。
今回は「~よりも、もっと」という比べる表現を英語で言えるようになろう。まずはキーフレーズを紹介するよ。