中学地理
5分で解ける!気候帯と気候グラフの見分け方に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
下のカッコ内に入る語句と番号を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
最も気温が低い寒帯
まずはカナダの北部、Aの地域です。
イヌイットが住んでいる場所でしたね。
ここは 寒帯 の気候です。
寒帯の特徴は、一年を通じて厳しい寒さが続くことでした。
グラフを確認しましょう。
最も気温が低いのは ① ですね。
これが寒帯の気候グラフです。
一年を通して暑い熱帯
次にBを見てください。
赤道付近の 熱帯 気候ですね。
一年を通して暑いのが熱帯の特徴でした。
グラフを見てみましょう。
毎月20℃を超えているものがありますよね。
正解は ⑤ です。
寒暖差が激しい冷帯
Cを見てください。
ロシアのシベリアのあたりですね。
ここは 冷帯 の気候でした。
夏と冬の寒暖差が激しいのが冷帯の特徴です。
気候グラフは ② があてはまります。
一年を通して温暖な温帯
Dを見てください。
イタリアなど、ヨーロッパのあたりですね。日本も含まれています。
ここは 温帯 の気候でした。
一年を通して温暖な、 ③ のようなグラフになります。
雨が少ない乾燥帯
Eを見てください。
砂漠が多い、 乾燥帯 気候の地域ですね。
とにかく雨が少ないのが特徴です。
④ のグラフがあてはまります。
寒帯で見られる湿地上の平原
最後にもう1つ。
Aの地域で見られる、短い夏に地表付近がとけて
コケなどが生える湿地状の平原のことを何というでしょうか?
答えは ツンドラ でしたね。
気候帯と気候グラフの組み合わせ問題に挑戦しましょう。