中学地理
5分で解ける!アジアの気候と気候グラフに関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
多雨をもたらすモンスーン
東アジアから南アジアの沿岸にかけて吹く、「季節風」と呼ばれる風。
前回の授業でも学んだ、 モンスーン ですね。
季節によって吹く方向が変わるモンスーン。
その影響を受ける地域では、雨が多く降ることを覚えておきましょう。
赤道とモンスーンがヒント
続いての問題です。
ア、イ、ウの気候グラフは、それぞれA~Cのどれにあてはまるでしょうか?
アのグラフを見てください。
一年中気温が高いのがわかりますよね。
降水量も他の2つより多いですね。
一年中暑いのは、赤道付近の気候の特徴です。
場所は C を選んであげましょう。
国名は シンガポール ですね。
東南アジアに位置する国で、マーライオンが有名です。
イのグラフを見てください。
夏と冬の降水量の差が大きいですね。
モンスーンの影響をうけている場所だと判断できます。
そう、 B が正解ですね。
国名は インド となります。
ウのグラフを見てください。
これも降水量が特徴的ですね。
一年を通して、ほとんど雨が降っていません。
これは、砂漠などが広がる乾燥帯の特徴でしたね。
場所は A 、国名は サウジアラビア です。
アジアの気候と気候グラフについて学んできました。
同じアジアでも、場所によって全然気候が違いましたね!
それぞれの特徴をしっかり覚えておきましょう。
今回はアジアの気候について学びましたね。
内容をおさらいしていきましょう。