中学地理
5分で解ける!中国とインドの産業に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
「世界の工場」中国 経済特区で発展
輸出向けの製品を大量に生産している中国。
海外の企業が多く集まる中国は、 世界の工場 と呼ばれていましたね。
重点的な開発特区である 経済特区 をつくり、海外の工場を呼び込んでいます。
経済特区は臨海部に多く作られていることも覚えておきましょう。
インドの経済成長を支えるハイテク産業
続いてはインドのお話です。
ソフトウェア開発など、コンピューター関連の産業を何と言いましたか?
そう、 ハイテク産業 ですね。
中国や台湾でもさかんな産業です。
どうして中国や台湾でさかんなのでしょうか?
アメリカの シリコンバレー で働いていた人々が、自分の国に帰って会社を設立することがあるからです。
シリコンバレーには、世界的に有名な大企業の本社がいくつもあります。
BRICsとBRICSの違いは?
中国やインド、南アフリカなどは、1990年代から急速に経済成長を遂げました。
こうした国々をまとめて BRICS といいましたね。
ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国の5か国です。
教科書によっては南アフリカを含めず、BRICsとすることもあります。
南アフリカ共和国が含まれているかどうかに注目してください。
今回はアジアの産業について学びましたね。
内容をおさらいしていきましょう。