中学地理

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5分でわかる!植民地時代の苦難の歴史

370

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この動画の要点まとめ

ポイント

ヨーロッパ諸国の植民地になっていた苦難の歴史

中学地理22 ポイント1 答え入り

これでわかる!
ポイントの解説授業
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ポイント1では、アフリカの歴史について学びます。

植民地支配されたアフリカ

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かつてアフリカは、ヨーロッパ諸国の 「植民地」 でした。
植民地とは、他国に政治や経済などを支配されている国や地域のことです。
イギリスやフランスは、アフリカに侵攻し、土地を勝手に支配していきました。

独立国はわずか2つだけ

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こちらの地図を見てください。
植民地支配の様子が一目でわかります。

中学地理22 ポイント1 答え入り

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20世紀初頭のアフリカの様子です。
どの国がどこを支配していたのかが示されています。

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独立を保っていた国は2つしかありませんよね。
地図の右側に位置する エチオピア と、西側の リベリア だけです。
その他は全て欧米諸国の領土となっていたことがわかります。
多くの黒人が 奴隷 としてヨーロッパに連れ去られ、強制的に労働をさせられました。

公用語に残る植民地支配の影響

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1950年代になると、ようやくアフリカ諸国は独立していきます。
特に多くの国が独立を果たした1960年は、 「アフリカの年」 と呼ばれています。

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アフリカ諸国は独立を果たし、植民地支配を脱しました。
しかし現在においても、植民地支配の影響がまだ残っています。

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国が公に使用することを認めている言語のことを 公用語 といいます。
アフリカの多くの国では、英語やフランス語が公用語とされているのです。

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アフリカには多くの民族が存在し、独自の言葉を持っています。
しかし、同じ国内でたがいに言葉が通じないと困りますよね。
そこで、かつて自分たちを支配していた国の言語、英語やフランス語を公用語としているのです。

中学地理22 ポイント1 答え入り

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アフリカは植民地支配を受けていました。
多くの黒人が奴隷としてヨーロッパに連れて行かれたこともあったのです。
現在でも植民地支配の影響が残っているということも、しっかり覚えておきましょう。

この授業の先生

松本 亘正 先生

歴史や地理を暗記科目ととらえず、感動と発見がふんだんに盛り込まれたストーリーで展開して魅了。 ときにクスリと笑わせる軽妙な語り口にも定評があり、「勉強ってこんなに楽しかったの!?」と心動かされる子供たちが多数。

植民地時代の苦難の歴史
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      アフリカ州

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