中学地理
5分でわかる!多国籍企業とアメリカの農業
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この動画の要点まとめ
ポイント
グローバル企業1 ハンバーガー編
これでわかる!
ポイントの解説授業
適地適作で地域の気候にあわせた農作物を生産
世界一の経済大国アメリカには、国境をこえて活動している企業がたくさんあります。
世界各国に拠点をおき、商品の生産や販売を行う企業のことを グローバル企業(多国籍企業) といいます。こちらを見てください。
左側の写真には、ハンバーガーが写っています。
おいしそうですね。
アメリカでは、地域の気候に合わせた農作物の生産が行われています。
これを 適地適作 と呼びます。
ハンバーガーの材料に使われる小麦や牛肉、ほかにも大豆やとうもろこしなどが栽培されています。
広大な土地で展開する企業的農業
アメリカは小麦の輸出量が世界一位です。
とうもろこしと大豆は、生産・輸出量ともに世界一位です。
とうもろこしは家畜の飼料に使われる穀物です。
大豆には多くの用途がありますが、日本では豆腐やみその原料になります。
これらの農作物は、広い農場で、労働者を雇い、大型機械を使って生産されています。
こうした農業の特徴は 企業的(な)農業 と呼ばれます。
土地が狭い日本では難しいですが、世界第三位の面積を誇るアメリカで見られる農業です。
アメリカの農業には、大きく2つの特徴があります。
適地適作 と 企業的(な)農業 です。
しっかり覚えておきましょう。
ポイント1では、アメリカの農業について学びます。