中学地理
5分でわかる!日本とイギリスの時差
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この動画の要点まとめ
ポイント
日本とイギリスの時差は9時間
これでわかる!
ポイントの解説授業
標準時子午線と時差
前回の授業で標準時子午線について話をしたことを覚えていますか?
日本の場合は、兵庫県の明石市を通る東経135度の経線が標準時子午線です。
標準時子午線が基準となって、世界各地の国や地域の時刻(=標準時)が決められています。
各国の標準時の差のことを時差というのです。
日本とイギリスの時差は9時間!
例えば、日本とイギリスの時差は9時間です。
日本のほうが9時間先に進んでいます。イギリスのほうが9時間遅れているのです。
どうして9時間になるのかは、次のポイントで説明しますね。
まずは、日本の時刻はイギリスよりも9時間先に進んでいると覚えておきましょう。
ここで、簡単な計算問題を出します。
日本が20時(夜の8時)だとします。このときイギリスでは何時でしょうか?
日本が9時間先に進んでいるので、引き算をすればいいですよね。
20-9=11
正解はお昼の11時です。
各国の標準時の差を時差といいます。
標準時は標準時子午線によって決まります。
しっかり覚えておきましょう。
1つ目のポイントは、「日本とイギリスの時差」です。