中学地理
5分でわかる!都道府県の種類
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この動画の要点まとめ
ポイント
「1都1道2府43県」 なぜ47県にしなかった?
これでわかる!
ポイントの解説授業
東京「都」、北海「道」、大阪「府」、京都「府」
「都」は東京都
「道」は北海道
「府」は大阪府と京都府です。
これらは「県」ではなく、都・道・府が後ろにくっついています。
どうして「47県」にしなかった?
ここで疑問が浮かびます。
いったいなぜ「47県」ではなく「1都1道2府43県」なのでしょうか?
明治時代の初期、当時の政府は「廃藩置県」を行いました。
それまでの「藩」という区分をやめて、「県」を設置したのです。
そのとき、県の数はなんと300以上もありました。
300以上の県と県がくっついたりしながら、現在の47都道府県の形になっていったのです。
県の中でも、幕府にとって特に重要な都市は「府」と呼ばれるようになりました。
「大阪府」「京都府」「東京府」という具合です。
この中で東京だけ呼び方が変わり、「東京都」となりました。
もともとアイヌ民族が暮らしていた北海道は、特別に「道」となったのです。
47都道府県のうち、43は「県」です。
「都」「道」「府」がそれぞれどこを指すのか、しっかり覚えておきましょう。
2つ目のポイントは、「都道府県」です。
日本には全部で47の都道府県があります。
47のうち、43が「県」です。
残り4つは何かわかりますか?
こちらを見てください。