中学地理
5分でわかる!濃尾平野と筑紫平野
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この動画の要点まとめ
ポイント
木曽三川が集まる濃尾平野 名前の由来は?
これでわかる!
ポイントの解説授業
木曽三川が流れる濃尾平野
濃尾平野は岐阜県や愛知県などにまたがっています。
かつて岐阜県と愛知県は、それぞれ「美濃」「尾張」と呼ばれていました。
美濃と尾張から1文字ずつとって「濃尾」平野という名前になったのです。
濃尾平野を流れる木曽三川は、雨が降ると氾濫しやすいという特徴があります。
洪水を防ぐため、濃尾平野では堤防が作られています。
堤防で囲まれた土地を輪中といいます。
ため池で有名な讃岐平野
続いて四国地方の平野を紹介します。香川県にある讃岐平野です。
讃岐平野は中国山地と四国山地に囲まれていて、降水量が少ないという特徴があります。
水不足に備えてため池が作られていたということを覚えておきましょう。
クリークで有名な筑紫平野
最後は九州地方の平野です。
筑後川が流れる、筑紫平野を紹介します。
筑紫平野は九州の穀倉地帯と呼ばれるほど米作りがさかんな平野です。
クリークと呼ばれる網目状の水路がみられることも大きな特徴です。
木曽三川が流れる濃尾平野
降水量が少ない讃岐平野
クリークがみられる筑紫平野
それぞれしっかり覚えておきましょう。
3つ目のポイントは、「濃尾平野と筑紫平野」です。
前回の授業で紹介した木曽三川を覚えていますか?
揖斐川、木曽川、長良川の3つでしたね。
木曽三川は、中部地方の濃尾平野を流れています。
こちらを見てください。