中学地理
5分でわかる!北海道・内陸性・瀬戸内の気候
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この動画の要点まとめ
ポイント
雨が少ない三兄弟 北海道、内陸性、瀬戸内
これでわかる!
ポイントの解説授業
北海道はとにかく寒い!
一番左が北海道の気候のグラフです。
北海道の気候の特徴といえば、ずばり気温が低いことです。
グラフを見ると、冬には約-5℃まで気温が下がっていますよね。
日本の気候で一番寒いのが北海道の気候です。
北海道は梅雨の影響を受けず、雨が少ないということも覚えておきましょう。
内陸性の気候は、夏と冬の寒暖差が激しい
真ん中のグラフは内陸性の気候を示しています。
「内陸性」の代わりに中央高地の気候と呼ぶこともあります。
気温に注目してください。1月の平均気温は約0℃ですね。
北海道ほどではありませんが、かなり寒いです。
一方、夏は20℃以上まで気温が上がっています。
このように、寒暖差が激しいのが内陸性気候の特徴といえます。
冬の気温が0℃くらいなら中央高地の気候だと考えてください。
瀬戸内の気候は雨が少なく、1月の気温が5℃くらい
右のグラフは瀬戸内の気候を示しています。
中国山地と四国山地に挟まれているため、降水量が少ないのが特徴です。
1月の平均気温は5℃くらいですね。
1月の平均気温が0℃よりも下なら北海道の気候、0℃くらいなら内陸性の気候と判断できるようにしましょう。
3つの気候とも降水量が少ないのがポイントです。
2つ目のポイントは、「雨が少ない3つの気候」です。
日本の6つの気候のうち、「北海道の気候」「内陸性の気候」「瀬戸内の気候」について学習していきます。
共通点は「雨が少ない」ということです。