中学地理
5分で解ける!日本の気候帯と気候グラフに関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
日本の6つの気候帯と気候グラフ
まずはAです。これは北海道の気候ですね。
Bは太平洋に面した地域を含んでいます。太平洋側の気候です。
Cは反対に、日本海側に面した場所を含んでいます。日本海側の気候ですね。
Dは内陸部に位置しています。内陸性の気候です。
Eは中国山地と四国山地に挟まれている地域の気候です。瀬戸内の気候ですね。
沖縄県の気候がFにあたります。南西諸島の気候です。
次に気候グラフを選んでいきます。
まずは北海道の気候のグラフを選びましょう。
冬に一番気温が低くなっているグラフを選べばいいですね。
1月の気温が-5℃くらいになっている⑥が正解です。
太平洋側の気候には際立った特徴がないので後回しにしましょう。
次は日本海側の気候のグラフを選びます。
降水量に注目しましょう。冬に降水量が多い、バンザイ型でしたね。
正解は①となります。
長野県などが含まれる内陸性の気候は雨が少なく、1月の気温が0℃くらいまで下がるのでしたね。
雨が少なく1月が0℃、正解は②です。
続いて瀬戸内の気候を選びましょう。
雨が少なく、1月の気温は5℃くらいになるのが特徴でした。
③と④はどちらも1月の気温が約5℃ですが、雨が少ない③が正解となります。
南西諸島の気候は一年中暑いのが特徴でしたね。
一番気温が高いグラフ、⑤が正解です。
残った④が太平洋側の気候ということになります。
日本の気候帯と気候グラフについて学習しました。
北海道と南西諸島の気候はわかりやすいですね。
気温が一番低いものと高いものが、それぞれの気候グラフになります。
内陸性と瀬戸内は雨が少なく、日本海側はバンザイ型。
最初に北海道と南西諸島を選んだあと、これらの特徴からグラフを選べるようにしましょう。
日本の6つの気候帯と気候グラフについて、学習した内容を確認しましょう。