5分でわかる!受け身(be動詞 + 過去分詞)
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この動画の要点まとめ
ポイント
「この車はイタリアでつくられています。」 を英語では、 This car is made in Italy. というんだ。
受身の文では、make「つくる」がis made「つくられる」に変化するんだ。このmadeは過去形ではなくて過去分詞というんだけど、 be動詞のあとに過去分詞を続けると、「~される」や「~されている」のような受け身を表せる 。これが今回のポイント。
多くの過去分詞は過去形と同じ
過去分詞は動詞の変化形の1つだよ。
いくつかの動詞を例に、現在形ー過去形ー 過去分詞 の順に並べて過去分詞のカタチを確認しよう。
現在形ー過去形ー 過去分詞
make「つくる」-made- made
clean「掃除する」ーcleanedー cleaned
visit「訪ねる」-visitedー visited
ポイントは be動詞と過去分詞がセットで使われると、受け身を表す ということ。
例文でも確認しよう。
This room is cleaned every day.
「この部屋は毎日掃除されます。」
clean「掃除する」➔ is cleaned「掃除される」
visit「訪れる」→ is visited「訪れられる」
という受身表現になっているよね。
過去分詞は、多くの場合は過去形とまったく同じ形なんだよね。
だから一瞬cleaned って見るとね、過去形の「掃除した」と見えてしまうんだけど、ポイントは be動詞と過去分詞がセットで使われると、受け身を表す ということだよ。
「~によって」と言いたいときはby
受身を使った文では、by「~によって」を置くと、動作主がいえるよ。
Kyoto is visited by many people.
「京都はたくさんの人によって訪れられています。」
Kyoto is visitedで「京都は訪れられています」だね。
じゃあ、誰によって訪れられているかというと、by many people「多くの人によって」となるんだね。
今回は「~される」というときの受身の表現を英語で言えるようになろう。
まずはキーフレーズを紹介するよ。