中学地理
5分で解ける!少子高齢化に関する問題
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この動画の問題と解説
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
人口ピラミッド 日本の人口の行方は・・・?
A,B,Cの人口ピラミッドを、古い順に並び替える問題です。
この問題を解く鍵は 日本の人口の特徴 にあります。
「昔は子どもの割合が多かったが、徐々に高齢者の割合が増えていく」 という特徴です。
昔は子どもの数が多く、グラフはピラミッドのような形をしていましたね。一番古いのは B です。
その形が徐々に崩れていき、10歳くらいの子どもが多くなっているグラフが次に来ます。 C のグラフです。
最近では高齢者の数が多くなり、とてもピラミッドには見えない形のグラフになっていましたね。一番新しいのが A です。
答えは B→C→A となります。
日本の人口の特徴を表す言葉は?
女性が生涯に産む子どもの数を 出生率 といいます。
出生率の低下 により、子どもの割合が低下し続ける状態を何と言いましたか?
これは 少子化 ですね。
高齢者の割合が増加することは 高齢化 といいました。
高齢者とは 65歳 以上の人を指します。
少子化と高齢化がともに進行する社会を 少子高齢社会 といいます。
日本は少子高齢社会となっていることを覚えておきましょう。
1つ目のポイントで、日本の人口の特徴を学びました。
内容を確認していきましょう。