中学地理
5分でわかる!エネルギー革命・石油危機・東日本大震災
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この動画の要点まとめ
ポイント
エネルギーの割合が大きく変わった三大事件
これでわかる!
ポイントの解説授業
1960年ごろまでは、エネルギー資源として 石炭 が多く使われていました。
しかし、エネルギーの中心はどんどん変化していったのです。
こちらを見てください。
エネルギー革命 石炭から石油へ
1960年代に、エネルギーの中心は石炭から 石油 へと移りました。
これを エネルギー革命 といいます。
石油の方が効率よくエネルギーを生み出せるのです。
石油危機が発生 原子力発電が徐々に多くなる
1970年代には 石油危機 が発生しました。
石油の産出が多い中東地域で戦争が起き、 石油輸出国が値段を上げた ことにより、日本を含め 世界中で経済が混乱した できごとです。
石油危機以降、日本では徐々に 原子力発電 の割合が高まっていきます。
東日本大震災が発生 原子力発電の割合が大幅に低下
原子力発電の割合が増える中、 東日本大震災 が発生しました。
2011年3月11日に発生した震災は、 福島第一原子力発電所 の事故を引き起こしました。
これを受けて、日本では 原子力発電 の割合が大幅に低下していきます。
原子力発電は ウラン という燃料を使い、化学反応を起こして発電する方法です。
エネルギーの割合を変えた3つの事件を紹介しました。
それぞれの事件を受けてエネルギー源がどう変わったか、しっかり覚えておきましょう。
2つ目のポイントは、「三大事件とエネルギーの割合」です。
ポイント1で、化石燃料と再生可能エネルギーについて学びました。
たとえば化石燃料には、石油や石炭、天然ガスなど多くのエネルギー資源がありましたね。