中学地理
5分で解ける!発電量のうちわけと発電エネルギー源に関する問題
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この動画の問題と解説
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一緒に解いてみよう
下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
発電量のうちわけ 各国の発電の中心は?
おもな国の発電量のうちわけを示した以下のグラフをみて、当てはまる国名を答えましょう。
国名は ロシア、カナダ、フランス、日本 の中から選んでください。
一番上を見てください。 水力の割合が多くなっていますね。 これは カナダ の特徴でした。
その下を見ると、 火力発電が8割を超え、原子力発電の割合が非常に少なくなっていますね。 これは 日本 のグラフです。
3つ目のグラフは、日本とは反対に 原子力発電の割合が非常に高くなっています。 これは フランス の特徴でしたね。
一番下は、日本ほどではありませんが火力発電の割合が高くなっています。 ロシア を選んであげましょう。
日本の発電エネルギー源の変化 水力と原子力に注目しよう!
つづいて、日本の発電割合の変化についての問題です。
グラフを古い順に並び替えましょう。
まずは1965年のグラフです。かつては 水力発電が多く、火力発電とならんで主な発電エネルギー源 となっていましたね。最初は D です。
1980年には 原子力発電が登場 していましたね。水力発電の割合も少し下がりました。 B のグラフです。
2000年になると原子力発電の割合はさらに高くなります。 A のグラフです。
東日本大震災を受けて、2013年のグラフでは原子力発電の割合が激減していましたね。最後は C のグラフとなります。
世界のおもな国の発電量のうちわけと、日本の発電エネルギー源の変化について、
学習した内容をおさらいしましょう。