中学地理
5分で解ける!減反政策・米の生産量が多い地域に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
日本人の米の消費量の変化
米の生産がさかんな県は?
日本で米の生産が一番多い県はどこでしたか?そう、 新潟県 でしたね。
生産量の多い品種(銘柄米ともいいます)は、主に新潟県で生産されている コシヒカリ です。
米作りがさかんな平野と川の名前をセットで覚えよう!
稲作がさかんな平野についても勉強しましたね。
順に見ていきましょう。
信濃川や阿賀野川 が流れている、新潟県にある平野。これは 越後平野 ですね。
山形県にある、 最上川 流域の 庄内平野 でも稲作がさかんです。
これら日本海側にある平野は 水田単作地帯 でしたね。
冬は雪が多く降って農業ができないので、一年に一度、夏だけに稲作を行います。
利根川 が流れている、日本最大の平野が 関東平野 です。
筑後川 流域の 筑紫平野 でも稲作がさかんでしたね。
稲作は 水が豊かな平野部でさかん だということを覚えておきましょう。
日本人の主食は米ですが、米の消費量はかつての半分ほどになっています。食生活が変化してきたのですね。
米の消費量が減り、米が余るようになると、1970年代には 米の生産量を調整する政策 が始まりました。これを 減反政策 といいます。
一時的に耕作をやめる休耕や、田んぼを畑などに変える 転作 が進められました。