中学地理
5分でわかる!食料自給率と小麦・大豆
- ポイント
- ポイント
- ポイント
- 練習
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
「讃岐うどん」でも小麦は外国産?
これでわかる!
ポイントの解説授業
日本は食料自給率が低く、海外から多く輸入している
国内の生産でまかなえる食料の割合を 食料自給率 といいます。
日本は食料自給率が低いことで知られます。
つまり、外国から食料を多く輸入しているということです。
小麦と大豆は北海道が生産量1位、アメリカが輸入相手国1位
外国から多く輸入している穀物を2つ紹介します。
1つは、パンやうどん、パスタなどの原料になっている 小麦 です。自給率は約10~15%と非常に低くなっています。
国内では 北海道 で多く生産されており、輸入相手国としては アメリカ から1番多く輸入しています。
2つ目は 大豆 です。とうふやみそ、しょうゆ、油などの原料に使われています。
大豆の自給率は約5~10%とさらに低くなっています。
国内では 北海道 での生産量が1番多く、輸入相手国1位は アメリカ です。どちらも小麦と同じですね。
香川県といえば「讃岐うどん」が有名ですよね。
有名な讃岐うどんでさえ、 原料となる小麦はほとんど外国産です。
日本は食料自給率が低いということを覚えておきましょう。
1つ目のポイントは、「食料自給率と小麦・大豆」です。