中学地理
5分でわかる!主な水産物の輸入相手国
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この動画の要点まとめ
ポイント
日本人はエビとマグロが大好き
これでわかる!
ポイントの解説授業
漁獲量世界一の国 かつては日本、現在は中国
日本は漁業がさかんな国です。
日本の 漁獲量 (とった魚の量)は、かつて世界1位でした。
石油危機などで遠洋漁業が衰退すると、日本の漁獲量は徐々に下がっていきました。
現在は 中国 が世界1位となっています。
漁獲量が減った分、日本は海外から多く魚を輸入するようになりました。
特に輸入が多いのが、日本人に人気の エビ と マグロ です。
こちらを見てください。
エビは東南アジア、マグロは東アジアからの輸入が多い
左の写真には エビの養殖池 が写っています。
養殖池は マングローブ (暖かい場所などに生える森林)を伐採して作られることが多いため、環境破壊につながるという指摘もあります。
エビはベトナムやインドネシアなど、 東南アジア からの輸入が多くなっています。
マグロは台湾や韓国、中国など 東アジア からの輸入が多くなっています。
エビは東南アジア、マグロは東アジアからの輸入が多いと覚えておきましょう。
3つ目のポイントは、「おもな水産物の輸入相手国」です。