中学地理
5分で解ける!各工業地域の特徴に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
5つの工業地域 それぞれの特徴は?
岡山・広島・山口・香川・愛媛県に広がるのが 瀬戸内工業地域 です。
瀬戸内工業地域は 化学工業の割合が多い という特徴があります。
岡山県倉敷市の水島地区では 石油化学コンビナート がみられます。
コンビナートとは、工場が集中的に建てられている場所のことです。
静岡県に広がる工業地域が 東海工業地域 です。
代表的な都市を2つ紹介しましたね。
楽器やオートバイ の生産がさかんな 浜松市 と、
製紙・パルプ の生産がさかんな 富士市 です。
埼玉や群馬、栃木県に広がるのが 関東内陸工業地域 です。北関東工業地域とも呼びます。
京浜工業地帯で場所が足りなくなったため、工場が移ってきたのでしたね。
千葉県に広がるのが 京葉工業地域 です。「京」の字が入っていますが、東京は含まれません。
化学工業 の割合が約40%と、非常に高くなっています。
茨城県の 鹿島臨海工業地域 は、砂浜海岸が広がっているため港をつくるのには不向きでした。
そこで、船が陸に近づけるように砂浜海岸を掘っていき、水を引いて港をつくりました。
これを 掘り込み港 といいましたね。
Yの形をしている掘り込み港が建設されたということをおさえておきましょう。
ポイント2と3では、工業地域の特徴について学びました。
内容を確認していきましょう。