中学地理
5分でわかる!貿易総額1位の成田国際空港
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この動画の要点まとめ
ポイント
貿易総額トップの港は成田国際空港
これでわかる!
ポイントの解説授業
貿易総額国内1位の「成田国際空港」
一番左の表を見てください。
日本の貿易総額1位である 成田国際空港 の主な輸出入品と、輸出入額が示されています。
輸出額は7兆8574億円、輸入額は10兆9867億円と、非常に高い金額になっています。
輸出項目を見ると、 精密機械 や 集積回路(IC) が多くなっていますね。
コンピューター関連の部品など、 高価で小さいものは飛行機で輸送しやすい という特徴があります。
輸入項目では、通信機や 医薬品 の占める割合が多いこともおさえておきましょう。
自動車関連の輸出が多い「名古屋港」
真ん中は 名古屋港 の表です。
輸出項目を見ると 自動車や自動車部品 が多くなっていますね。
名古屋は愛知県に位置する大都市です。
愛知県には自動車生産がさかんな 豊田市 がありますよね。
だから名古屋港では自動車の輸出が多いのです。
表の問題が出たら、「自動車の輸出が多いのが名古屋港」と判断しましょう。
衣類や魚介類の輸入が多い「東京港」
一番右は 東京港 の表です。
輸入項目に注目してください。
1位は 衣類 で、3位は魚介類ですね。
人口が多い東京には、衣類や魚介類など 生活に密着したものが多く輸入される と覚えましょう。
主な貿易港と、輸出入品について学習しました。
成田国際空港は 精密機械や集積回路の輸出 が多い
名古屋港は 自動車の輸出 が多い
東京港は 衣類や魚介類の輸入 が多い
表の問題が出た時は、それぞれの特徴をヒントに答えを選びましょう。
2つ目のポイントは、「日本のおもな港」です。
こちらを見てください。