中学歴史
5分でわかる!仏教
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この動画の要点まとめ
ポイント
シャカ、悟りを開いてブッダになり、仏教を説く
これでわかる!
ポイントの解説授業
仏教はどこへと広がったか
地図の左側、 インドで始まった仏教が、東南アジア・中国・日本などに広がっていく 様子を示しています。
仏教は、紀元前6世紀ごろに シャカ という人物が始めました。
一体なぜ、シャカは仏教を始めようと思ったのでしょうか。
シャカが仏教を始めた理由
当時のインドには厳しい身分制度がありました。
身分が高い人は何もしなくても子や孫がえらく、逆に身分が低い人はどんなに努力しても身分が低いままで抜け出せない社会だったのです。
シャカ自身は身分が高い階級だったのですが、そんな身分制度に疑問を感じ、修行に出ました。
そして悟りを開いてブッダ(仏)になったのです。
こうした経緯から、 仏教の教えの特徴の1つに「平等」 があります。
仏教がインドで始まった宗教であること、その後中国や朝鮮半島を通じて日本に伝えられたことをおさえておきましょう。
1つ目のポイントは、「シャカの仏教創始」です。
まずは次の図を見てください。