中学歴史
5分でわかる!朝鮮半島との外交
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この動画の要点まとめ
ポイント
朝鮮半島に進出開始 高句麗・新羅は敵 加羅(任那)・百済は仲間
これでわかる!
ポイントの解説授業
日本、朝鮮半島へ進出
朝鮮半島の4つの国 日本と仲が悪かったのは高句麗・新羅
当時の朝鮮半島の様子を地図で確認してみましょう。
当時の朝鮮半島には、高句麗、新羅、加羅、百済という4つの国がありました。
日本は4つの国のうちの2つと仲が悪く、逆にもう2つとは仲が良かったのです。
日本と仲が悪かったのは、高句麗と新羅の2国です。
高句麗の好太王碑には、倭(日本)と戦った記録も残されています。
朝鮮半島の4つの国 日本と仲が良かったのは加羅と百済
反対に日本と仲が良かったのは、加羅(任那)と百済の2国です。
日本は加羅の政治に大きな影響力を持っていました。百済とは友好関係にありました。
この4つの国の位置は、覚え方があります。
それぞれの頭の文字を取り、半島の上からアルファベットの「J」を描くようにして**「こ(高句麗)し(新羅)から(加羅)ひゃくさい(百済)」と覚えると忘れにくい**でしょう。
日本の大和朝廷が朝鮮半島に進出した理由と、朝鮮半島の4つの国の名前と位置。
それぞれしっかりおさえておきましょう。
古墳時代の2つ目のポイントは、「朝鮮半島への進出」です。
日本の大和朝廷は当時、朝鮮半島へと進出していきました。
なぜ、日本は朝鮮半島に進出しようとしたのでしょうか?
それは、朝鮮半島の進んだ文化や、朝鮮半島でたくさん採れる鉄が欲しかったからだとされています。