中学歴史
5分で解ける!桓武天皇の政治に関する問題
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解説
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練習の解説授業
「なくよ(794年)うぐいす」平安京
平安時代の最初に登場する天皇といえば、 桓武天皇 です。
ポイント1では、桓武天皇の政治について学びましたね。
桓武天皇は、784年に長岡京に遷都しました。その後、794年に 平安京 に遷都したのです。
平安京は、現在の③ 京都市 に作られました。これ以後千百年近く、京都は日本の都となっていました。
東北地方の「蝦夷(えみし)」を制圧
当時、東北地方には蝦夷(えみし)と呼ばれる人々が住んでいたという話をしましたね。
蝦夷を制圧するために、ある人物が、ある役職に任命されました。
坂上田村麻呂 が、 征夷大将軍 に任命されたのでしたね。
征夷大将軍とは、「蝦夷を倒すための将軍」という意味です。
最澄と空海を保護 仏教界を改革
桓武天皇は、仏教界の改革にも乗り出しました。お坊さんには政治に口出しせずに、修行に集中してほしかったのですね。
そこで、桓武天皇は2人の僧を保護しました。
滋賀県の 比叡山延暦寺 で 天台宗 を開いた 最澄 と、
和歌山県の 高野山金剛峰寺 で 真言宗 を開いた 空海 でしたね。
2人とも、都から離れた山奥で修行に励みました。
ポイント1で学習した内容を、おさらいしていきましょう。