中学歴史
5分でわかる!平等院鳳凰堂と中尊寺金色堂
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この動画の要点まとめ
ポイント
10円玉の平等院鳳凰堂、平泉の中尊寺金色堂の共通点
これでわかる!
ポイントの解説授業
平安時代の建築 平等院鳳凰堂と中尊寺金色堂
左の絵は 平等院鳳凰堂 という建物です。
藤原頼通 によって現在の 京都府宇治市 に建てられました。
右の絵は 中尊寺金色堂 という建物です。
奥州藤原氏 によって 岩手県平泉町 に建てられました。
この2つには、どのような共通点があるのでしょうか?
極楽浄土へ導く「阿弥陀堂」
平安時代末期には、仏教の一つである 浄土教 という教えが流行しました。
浄土教は「阿弥陀如来を信じて念仏を唱えれば、死後極楽浄土にいける」という教えを説いていたのです。
そこで、阿弥陀如来を祀る 阿弥陀堂 というものが必要になりました。
平等院鳳凰堂も中尊寺金色堂も、阿弥陀堂として建てられました。
どちらも漢字が難しいですが、テストで答えられるように練習しておきましょう。
平安時代14のポイント3は、「平等院鳳凰堂と中尊寺金色堂の共通点」です。
こちらを見てください。