中学歴史
5分でわかる!鎌倉幕府の仕組み
- ポイント
- ポイント
- ポイント
- 練習
- 練習
- 練習
この動画の要点まとめ
ポイント
頼朝が鎌倉に幕府を開いた理由とは?
これでわかる!
ポイントの解説授業
鎌倉は「守りやすく攻めにくい」地形
鎌倉という場所は、周囲を山や海に囲まれています。
敵からすると侵入は難しく、味方からすると守りやすい 土地であったため、頼朝は鎌倉を選んだのです。
鎌倉幕府のしくみ それぞれの役職を覚えよう
鎌倉幕府のしくみについて学習していきましょう。
こちらを見てください。
幕府のトップである将軍をサポートするために、 執権 という役職が設けられました。
中央には、三つの役所がありました。
政治一般を担当する 政所 (まんどころ)
御家人(武士)の統率や軍事を担当する 侍所 (さむらいどころ)
訴訟や裁判を担当する 問注所 (もんちゅうじょ)の三つです。
地方には、国ごとに 守護 が、荘園ごとに 地頭 が置かれました。
ポイント1で学習しましたね。
京都の警備や、朝廷・西国を監視する役割を担ったのが 六波羅探題 です。
承久の乱 という戦いで、朝廷が反乱を起こしたことがきっかけで設置されました。
多くの役職がありますが、それぞれの役割をしっかり覚えておきましょう。
2つ目のポイントは、「鎌倉幕府のしくみ」です。
1192年、源頼朝は 征夷大将軍 に任命され、鎌倉に幕府を開きました。
なぜ、頼朝は鎌倉を選んだのでしょうか?