中学歴史
5分で解ける!混乱の南北朝時代に関する問題
- ポイント
- ポイント
- ポイント
- 練習
- 練習
- 練習
この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
京都から追放された後醍醐天皇は、奈良に逃れて引き続き天皇を名乗ります。
奈良のどこに逃れたか覚えていますか?答えは 吉野 でしたね。
京都の足利尊氏は、自分の影響下にある天皇を立て、将軍として政治の実権を握ります。
京都の朝廷を 北朝 、吉野の朝廷を 南 朝といいましたね。
南朝と北朝が対立したこの時代を、 南北朝時代 と呼びます。
約60年間の対立を経て、2つの朝廷は統一されることになるのです。
次の授業では、南北朝を統一した 足利義満 について学んでいきます。
1338年、足利尊氏が室町幕府を開きました。
この時彼が任命された役職は、 征夷大将軍 でしたね。