中学歴史
5分でわかる!各地の戦国大名
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この動画の要点まとめ
ポイント
上杉・武田・毛利・島津 全国各地で戦国大名が力を持つ
これでわかる!
ポイントの解説授業
有力な戦国大名が登場
幕府の力が弱まったことで、日本各地に有力な 戦国大名 が登場しました。
上杉謙信や武田信玄 といった有名な武将もこの頃登場します。
彼らはライバルとしのぎを削りながら、自らの支配地域を拡大していきました。
戦国大名たちは、各地を支配するときに、独自のきまりを制定しました。
これを 分国法 といいます。
武田信玄の分国法 「けんか両成敗」を規定した
右の写真の人物は、 甲斐国(山梨県)の武田信玄 です。
彼が作った『信玄家法』という分国法には、有名な 「喧嘩(けんか)両成敗」 という取り決めがありました。
領地の中で争いをした部下は、理由に関わらず、両者ともに追放されたのです。
各地の戦国大名が作った法律を「分国法」と呼ぶことを覚えておきましょう。
室町時代3のポイント3は、「有力な戦国大名の登場」です。