中学歴史
5分で解ける!応仁の乱と戦国大名の台頭に関する問題
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この動画の問題と解説
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下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
応仁の乱を受けて、戦国時代が始まる
1467年に京都で起こった戦いの名前は何でしたか?
答えは、 応仁の乱 ですね。
この戦いのきっかけは、室町幕府第8代将軍の跡継ぎ争いでしたね。
彼の名前は 足利義政 でした。銀閣寺を建てたことでも有名です。
応仁の乱は、義政の弟と子の後継者争いでした。
細川勝元(弟側)と山名宗全(子ども側)という人物が、それぞれの陣営の総大将として戦ったのです。
彼らはともに、有力な 守護大名 でした。もともと守護として任命された土地で力を付けていたのです。
応仁の乱の結果、全国で戦が絶えない時代が約100年間も続きます。これを 戦国 時代といいましたね。
下剋上の風潮と戦国大名の台頭
戦国時代では、 下の身分の者が実力で上の身分の者を倒して成り上がる 風潮が広まりました。
これを 下剋上 といいましたね。
身分や家柄などに関係なく、戦いの強さで全てが決まる時代になったのです。
そんな中、守護大名に代わって台頭してきたのが 戦国大名 でした。
戦国大名は、各地で 独自の法律 を作って支配するようになりました。
これを 分国法 といいましたね。
応仁の乱とその影響を、しっかりおさえておきましょう。
応仁の乱とその影響について、学んだ内容を確認しましょう。