中学歴史
5分でわかる!鉄砲伝来
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この動画の要点まとめ
ポイント
以後予算(1543年)が必要、鉄砲伝来 戦国時代の終わりを早めた?
これでわかる!
ポイントの解説授業
こちらを見てください。
鉄砲伝来 ポルトガル人が種子島に漂着
左の写真には 鉄砲 が写っていますね。
1543年、九州地方の 種子島(たねがしま) という島に、 ポルトガル人 が流れ着きました。
彼らが銃を持っていたことから、日本に鉄砲が伝来したというわけです。
種子島の位置は、右の地図に示されていますね。
鹿児島県に属する島で、現在では宇宙センターがあることで有名です。
戦い方が変わった! 一騎打ちから集団戦法へ
鉄砲の伝来によって、戦国大名の戦い方が変化しました。
刀を持った兵の一騎打ちではなく、鉄砲隊をそろえた 集団戦法 が主流になっていくのです。
鉄砲を使うことで、早く決着がつくようになると、
多数の戦国大名が全国に散らばっていた状況が変わり、 少数の勝者が敗者を従え、より広い領土を支配するようになった のです。
鉄砲の伝来が、戦国時代の流れを大きく変えたことをおさえておきましょう。
室町時代6のポイント1は、「鉄砲伝来」です。
1543年、日本に初めて鉄砲が伝来しました。