中学歴史
5分でわかる!桃山文化
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この動画の要点まとめ
ポイント
豪華で雄大な桃山文化 信長と秀吉の趣味?
これでわかる!
ポイントの解説授業
そんな2人の時代に栄えた 桃山文化 は、 豪華で雄大な文化 です。
こちらを見てください。
桃山文化の建築と美術 姫路城と唐獅子図屏風
左の写真は、世界遺産に登録されている 姫路城 です。
美しい白い壁が広がっている様子から、別名「白鷺城」とも呼ばれます。
安土城や大阪城 と同じように、立派な 天守閣 が備えられたお城です。
右の写真は、 狩野永徳 という人物が描いた、 「唐獅子図屏風」 という作品です。
金や銀などの非常に華やかな色彩で描かれた、まさに秀吉好みの作品です。
出雲の阿国がかぶき踊りを始める
建築や絵画に加えて、 かぶき踊り と呼ばれる踊りもこの時代に登場しました。
出雲の阿国 (いずものおくに)という女性が始めたかぶき踊りは、のちの 歌舞伎 のもとになりました。
21世紀の現在でも続いている伝統芸能、歌舞伎の原型は、安土桃山時代に生み出されていたのです。
豪華で雄大な桃山文化の作品や建築を、しっかり覚えておきましょう。
安土桃山時代2のポイント3は、「桃山文化」です。
「信長と秀吉の趣味?」とタイトルにあるのは、 この2人の好みが、桃山文化の特徴を表しているからです。
信長は、キリスト教や南蛮由来の 珍しいもの が大好きで、
秀吉は、黄金の茶室を千利休に作らせるなど、 きらびやかなもの が大好きでした。