中学歴史
5分で解ける!農業技術の進歩に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
下のカッコ内に入る語句を答えよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
3つの道具の名前と用途をセットで覚えよう
「これまでのくわより深く耕すことができる」農具といえばなんでしたか?
答えは 備中ぐわ でしたね。
「脱穀につかう」道具の名前はなんでしたか?脱穀とは、稲と稲穂(食べる部分)を分別する作業のことでしたね。
答えは 千歯こき でした。
「もみと米を選別する」ために使われた農具といえば?
風でもみを吹き飛ばす道具だという説明をしましたね。答えは とうみ です。
とうみのほかに、 千石どおし という道具も使われていたことを覚えておきましょう。
土地の開墾に力を注いだ幕府 年貢も人口も増加
農業技術の発達に加え、江戸幕府や各藩は、土地の開墾を積極的に行いました。
荒れた土地を耕し、新しく田んぼなどを作ることをなんといいましたか?
答えは 新田 開発です。「新しい田んぼを開発する」と考えると覚えやすいですね。
農業技術が発達し、新田開発が行われるようになったことで、
米の生産量が大幅に上昇し、年貢が増え、人口も増加したことを覚えておきましょう。
練習1は、農業の発達に関する問題です。
まずはポイント1で紹介した、3つの新しい農具についてみていきましょう。