中学歴史
5分でわかる!徳川吉宗の「享保の改革」
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この動画の要点まとめ
ポイント
「米将軍」徳川吉宗 米を考え続けた8代将軍
これでわかる!
ポイントの解説授業
徳川吉宗の「享保の改革」
上米の制 お米を納めさせる代わりに参勤交代をゆるめた
吉宗は、 幕府の財政を立て直す ために享保の改革を行いました。
「財政」といっても、当時の幕府の収入は お米 でした。
享保の改革の最大の目的は、 幕府に入るお米の量をとにかく増やすこと だったのです。
代表的な政策が、 上米(あげまい)の制 です。
大名により多くのお米を納めてもらうことを定めた制度でした。
大名に負担を強いる代わり、 参勤交代で江戸にいる期間を短縮 するという内容でした。
さらに、吉宗は 新田開発 にも力を入れました。
なんとかお米の収入を増やして、ききんなどが起こった際にも、食糧不足にならないようにしたのです。
このように、とにかくお米のことを考え続けた徳川吉宗は、 米将軍 とも呼ばれました。
江戸時代7のポイント1は、「享保の改革」です。
享保の改革 とは、江戸幕府8代将軍の 徳川吉宗 が行った改革です。
彼はいったい、どのような改革を行ったのでしょうか?
こちらを見てください。