中学歴史
5分でわかる!ラクスマンが根室に来航
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この動画の要点まとめ
ポイント
ラクスマンが根室に来航
これでわかる!
ポイントの解説授業
鎖国体制をとっていた日本に対し、貿易を望んでいたロシア。
手始めに、1792年に ラクスマン という人物を日本に派遣します。
こちらを見てください。
1792年、ラクスマンが根室に来航
1792年、 ラクスマン が 根室 に来航しました。
地図を見てもらえればわかりますが、根室は 蝦夷地(北海道)の東の端っこ ですよね。
当然幕府の重要な役人もおらず、日本側としては根室での交渉は不可能だったのです。
そこで、根室の役人はラクスマンに対し、 長崎 での交渉を提案しました。
当時、外国と正式にやり取りが出来たのは長崎だけだったからです。
ラクスマンは、この提案を受け入れ、一旦ロシアに帰国しました。
1804年、レザノフが長崎に来航
そして、1804年には、ロシアから レザノフ が 長崎 に来航し、幕府に通商の許可を求めました。
しかし、江戸幕府はロシアの要請を拒否したのです。
ラクスマンとレザノフの来航をうけて、江戸幕府は、とうとうやってきた外国勢力からの圧力にあわて始めます。
焦った幕府がどのような対応をとったのか、次のポイントで見ていきましょう。
江戸時代8のポイント2は、「ラクスマンとレザノフの来航」です。
日本との貿易を求めて、ロシアから2人の使節がやってくるお話です。