中学歴史
5分でわかる!化政文化
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この動画の要点まとめ
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皮肉を楽しむ庶民の文化 化政文化 江戸を中心に発達
これでわかる!
ポイントの解説授業
江戸時代後半(19世紀初め)には、江戸で 化政文化 と呼ばれる文化が発達しました。
化政文化の特徴は、 江戸の庶民が主体となり、皮肉を楽しむ傾向にあった 点です。
こちらを見てください。
十返舎一九 (じっぺんしゃいっく)という人物が書いた 『東海道中膝栗毛』 という文学作品の一幕が描かれています。
『東海道中膝栗毛』は、弥次さんと喜多さんという2人の男性が、江戸を出発して東海道を旅するというお話です。
2人が洒落や冗談を交えながら、旅先で色々な騒動を起こす様子が描かれているのですが、
化政文化では、そうした庶民的な作品が好まれました。
化政文化は、江戸の庶民を中心に発達しました。
十返舎一九が『東海道中膝栗毛』を著したことも覚えておきましょう。
江戸時代9のポイント1は、「化政文化」です。